11Nov

写真は入院中の私の腕です。 点滴の針を刺す場所が無く色が紫色です。 とにかく点滴の針入れが大変でした。 ICUで入院中の日記より。 血圧管理はこちらで自分の為 毎日行っております。 くも膜下出血体験記はここからです。↓ 2014年8月31日、息子たちを連れて 木更津方面に釣りに出かけました。 くも膜下出血で倒れたのは、 そんな時でした。
くも膜下出血からの生還体験記1
朝の潮の良い時を釣り時間として、 釣りを行うために深夜1時に起きて 釣りの準備をしていました。 準備が終わり2時頃に出発です。 釣りに寝不足はつきものです。 頭痛もなく体調は良好です。 コンビニに寄ってコーヒーを 飲みながら木更津方面に向けて 運転です。 子供達は、また車の中で寝ています。 途中、釣り餌を購入し、 5時30分頃釣り場に到着です。 事件はその時におこりました。 釣り道具をみんなで運び、 最後に水の入ったタンクを運んだあと、 急に背中から首にかけて 猛烈に痛くなって、 ハンマーで殴られたような 頭痛が起こりました。 やっやばい! 視界がどんどん狭まってきて 最後の見えている映像が シャッターが閉じるように 閉じた瞬間倒れました。 すぐに意識が回復し 立ち上がりましたが 意識モウロウとしています。 子供達のそばに行き、 具合が悪くなったことを告げ、 車で寝ることにしました。 意識はモウロウとしています。 妻に電話をかけ、倒れたことを告げ、 電車で迎えに来てもらうことに しました。 ここからは記憶がなく。 子供達も釣りをやめ、 道具を片付け妻が来るのを 待っていたと後から聞きました。 ※長男がスマホのGPSで場所を 教えていたそうです。 妻が電車で釣り場に来て 自宅まで帰った、私の記憶は 全くありませんでした。 今思うと「運」がよかった。 としか思えない。 自宅に着き、起こされ、 意識モウロウとしたまま 寝ることにした。 ※よく死んでいなかったものだ。 自分の病気も知らずに寝ることにした。 普通は救急車で搬送なんだよなぁと 後で思いましたが。 倒れた時は「自宅に帰る」という 気持ちが強かった。スポンサードリンクくも膜下出血からの生還体験記2へつづく