5Sep

ボクサー物語、普通のサラリーマンから
私、一関 剛
18歳、高校3年生、
好きなこと:空手、読書。
大学に行く気は毛頭なかった。
私の進路は「池袋に一番近い会社」
で決まった。
レベルの低い学校であったが
成績はよかった。
学校に求人のきている会社なら
どこでも行けると言われていた。
が、断固として
「池袋に一番近い会社に行く」
と自分の中で決めていた。
そんな私に対して
先生の反応は??だった。
池袋行きの理由は、極真空手、
故大山倍達総裁の指導を受けたかった。
ただ、それだけである。
大山総裁の本は何度も何度も熟読し、
学校の教科書よりも生きるすべを
私に教えてくれた。
池袋に近い会社に就職も決まり、
働きながら極真カラテ本部道場に通った。
そして念願の大山総裁の
指導を受けることも出来た。
はじめて見た大山総裁の印象は
今でも忘れない。
独特のしゃべり
巨大な山、スケールのでかい人物。
何よりも体から発する
オーラとでも呼ぶべきものが
凄い人であった。
それから10年以上経過した今、
大山総裁を超える人物にいまだ
会ったことはない。
昇級審査の時
「キミィは早いねぇ~」
と例の口調で言われたのは
忘れられない。
空手の稽古で骨折もしたが、
• 働きながら空手を修行できたこと
• 彼女もできたこと
と仕事もプライベートも充実していた。
その時「20歳」野望
(何かで頂点に立ちたい)
を胸に秘め、幸せな
生活をおくっていた。
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定年再就職は果たして幸せか?
同じ生きるなら、
やる気を出して行きましょう!
やる気が周りを変えます。
そして自分も変わります。
再就職?どうぞ!
定年後に再就職できますか?
老体に鞭打って、
肉体労働しますか?
動き出すのは自分自身の意志です。
代表の一関と申します、
真ん中の右手にボクシンググローグを
付けているのが私本人です。
2006年、企業の福利厚生で
行ったボクシングフィットネス
の写真です。
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