網膜剥離で3度手術し2年後くも膜下出血で倒れそれでも生還した社長日記です。

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くも膜下出血から生還した社長日記

ボクサー物語、野望の答え?に向かって

ボクサー物語

ボクサー物語、野望の答え?に向かって


ボクシングジムにも
毎日のように通い、
空手のパンチの癖も取れ、
ボクシングに慣れてきた。
 
私のパンチ力に魅力を感じた
ジムの会長は「合宿生になれ!」
と言ってきた。

アルバイトで生計をと
思っていた、私に
願ってもない誘いだった。
 
合宿所「百獣の塾」入塾である。

しかし合宿生は私一人だった。
 
ボクシング界に足を踏み入れた私は、
これからのボクシング漬けの
日々を歓迎した。

ボクシング界に足を踏み入れようと
誓った私は自分にルールを作った。

・男の勝負、一度負けたら辞める。 

・負けたら潔くサラリーマンに戻る。 

この二つが自分に課したルールだった。
(その時はバブル経済真っ只中で、
就職はいくらでもあった)

私は興業を仕事にしていた
ジムの会長の仕事を手伝い、
昼にジムをオープンさせ、
夕方まで他の練習生の指導と
電話番をしていた。

スパルタ指導の会長は
当時のトレナー達から
会長の指導は厳しすぎる
と言われ、練習生が
みんな辞めるから

プロになるまで練習生には
あまり口を出さない約束を
させられていた。
 
久しぶりの生きのいい
合宿生の登場。

期待された。
 
朝5時にロードワークをしていた私は、
8時から10時まで、また寝ていた。

ある朝、8時頃、会長が合鍵で
私の眠っている布団の脇に
立っていた。

おまえ!

走っているのか!

と一喝され、

私はビックリ!
して飛び起きた。

朝5時に走っている事情を話し、
引き下がって貰った。

その形相は今でも忘れられない。

今でも、休みの日に
長く寝ていられない、
私のトラウマになっている。 

仕事に対しても厳しい目が
光っていた。

掃除の仕方。 

ちゃんとジムをオープンして
いるか確認の電話もよく来た。

そんな生活が続く中、
確実に強くなっていた。
 
合宿生になってから
2ヶ月後である。

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たんたんとくり返す


簡単なことで出来ないこと。

たんたんとくり返す。

この状況とでも言うべき、
作業or練習を繰り返す。

あるプロゴルファーは、
パットの練習だけでも
何時間もすると言っていました。

普通、30分ほどで飽きて
続けられない練習を
たんたんと何時間も行う。

簡単なことですが、
これ私が掴んだ必勝法の
ひとつです。

ブログもそうですよ、
記事をたんたんと
書いていきます。

小手先のSEOよりも、
強いSEO対策になります。

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