17Sep

起業物語、消費者の目線と経営者の目線
商売だから当然仕入れ値より 売り値を下げる訳にはいかない。 料理一品の値段には当然、 人件費プラスもろもろの 雑費も加算される。 食材を加工して初めて 美味しい料理ができあがる。 現在、生き残っている 企業にも言える事だが、 どっちつかずの宙ぶらりんな 企業が潰れている。 話しが脱線するが、 消費者の目線と 経営者の目線では ズレがある。 このズレが縮まれば ヒット商品になる 確率があがる。 大手チェーン店では 安い食材をさらに 大量に仕入れ安くし、 人件費もアルバイトで 間に合う仕事は アルバイトで処理し、 コストを究極まで下げる。 利益までも下げ? て薄利多売で競合店に 勝負を掛ける。 そして資金が底をつき 負けた企業が自社株を手放し 買収されるか?潰れる。 私みたいな消費者は 安くなり喜ぶが 安くなっている原因を 考えない。 普通の思考である。 パレートの法則の 8割りの人なのだから。 最近はこれも崩れてきていると言うが。 前を読む 次を読む
起業物語、回想
仕入れ値が一緒なら、 徹底的にムダを省く。 飲食店なら、安くて 美味しいとなる。 調理の場所、 レジの場所、 従業員の人数は、 テーブルまで何歩で着く、 調理する疲れない角度、 疲れない重さのお皿、 アルバイトで済む箇所はアルバイトで、 などなど改善点は、 原価だけでなく、 働く人の疲労度を 改善していくのも 必要です。 TOTALで演出していく 訳です。
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