8Sep

起業物語、井の中の蛙
住所不定無職の経験も 20代の頃に味わっている。 自分ひとりだったら、 どうにでも生きていくことが できると、プロボクサーに なるために、数々の転職を 繰り返していた私には 自信があった。 コネも学歴も資産もない! まして経営したこともない! 「ない!」ことを 書き出したらありすぎて 書き尽くせない(笑) 自分は怖いもの知らずの 井の中の蛙であった。 勉強せねば。 これが恵まれた会社を辞め、 先のわからぬ世界へ 飛び込もうとしている 私(夫)と結婚した妻への せめてもの決意である。 元来、わたしは勉強が 好きではない。 しかし、本を読むことは 大好きである、 凄いわねぇと、 自分が本を読まない妻は 褒め称えてくれた。 「本が大好き」 これがラッキーであった。 金持ち父さん、貧乏父さん (ロバートキヨサキ著) の本と出会い、 自分がEクワドランド (従業員)であること を知った。 どうすればよいのか? 「会社を辞める」 この一言を、 妻に言い出せないまま 自己の葛藤がつづいた。 むさぼる様に経営、 成功哲学の本を読んだ。 理解できないことも 多々あったが、その時、 ぼんやりと自分の 未来の図がイメージできた。 お金がないと何にもできない。 少ないお金を有効に使う。 投資をせねば。 投資といっても、 今、必要なのは自己投資。 自分自身にお金をかけて いくことがお金を生み出す 近道であることを知った。 そして妻に 今の気持ちを伝えた。 前を読む 次を読む
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