8Sep

起業物語、憧れってなに?
やりたいように やればいいじゃない。 一回の人生なんだから、 私はそういう事ができないから、 一緒にいて楽しいよ。 と妻に言われ、ガ~ンと 杭で頭を殴られたような 感じがした。 恐怖をさらっと 取り払ってくれたのである。 妻も口には出さないが、 私がサラリーマンを辞め 一定の収入が絶たれたら、 今後の生活の事を考えると 同じに怖いのである。 その怖さを楽しさに変え、 乗り越えようとしていたのである。 私はとにかくやってみるしかない。 出来ることから行動していこう。 ビジネスのトレーニングで いささか四苦八苦しながらも、 空手には通い続けていた。 その中で、いつも声をかけて くれるM先輩がいた。 見た目はカラダが異常にでかく、 腕は丸太ん棒のように太く、 何よりも組手が強いのである。 M先輩と話している中で、 私の住む家と、M先輩の会社が 近所であることを知った。 サンドバックも会社にあるから 今度遊びに来な! と言われ、会社にサンドバック?? と思いながらも、M先輩は経営者 なんだぁと思った。 経営者かぁ、凄いなぁ、経営を続ける 難しさを少し知り得たばかりの私は 憧れに近い感情を持った。 人は自分にないものを 持っている人に憧れるのである。 前を読む 次を読む
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