8Sep

起業物語、濃縮された汗
オオクワガタの生態を研究し、 幼虫時に栄養を与えることで 大きくなるのである。 文章ではホンの2行であるが、 この2行に新しいことへの挑戦、 暗中模索の中、日本中を駆け回った 汗が濃縮されている。 今ではペットショップにでも 行けば、昆虫用の栄養価の 高い商品があたり前のように 並んでいるが。 当時は昆虫ゼリーすら 無かったと言う。 一筋の明かりが見えはじめ、 今度は黒いダイヤを売るための ビジネスのシステムを創る必要がある。 「安価で多くの子供達に オオクワガタを提供したい。」 「このひとつの想い」から スタートしたが、好きなことに 本当に「のめり込んでしまう性格」 とM先輩は言う。 本業のビジネスも遠隔操作で 順調に進めながらである。 私は次の言葉であぜんとした。 前を読む 次を読む
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