9Sep

起業物語、人は人、自分は自分
個の力をつけなければ。 私はこの年下のかわいい 顔をした男の年齢を 自分に照らし合わせて 考えてみた。 恥ずかしい! 同じ年齢の時、 私は間違いなく目先の 快楽を求めていた。 それでも、 「気づいただけでもいいか!」 と妙に自分を納得させた。 今、日本の中でも 二極化が進んでいると思う。 目先の快楽を求め流れに 身を任せて生きている人。 と身銭を切って人生の学習をし、 未来を考え生き抜いている人。 この20代の男はまさしく 後者である。 ビジネスの世界ではこんな人間達が 成功を求めて、切磋琢磨している。 その中のほんの数パーセントの 人のみが成功できる。 この割合は分母が増えようが 変わらない。 世の中には不思議な法則が 存在している。 もうひとつの事実に、 Yさんは聞けば数ヵ月後に 結婚を控えているという。 結婚数ヶ月前に恵まれた会社を 退職し、明日も分からぬ身で 結婚するという。 それについてくる奥さんも 素晴らしいが、はたして 同じ状況で自分が同じ 選択をできたか? 目先の快楽を選んだろうなぁ~ 複雑な気持ちを抑えながら、 今日の出会いを記念に 握手をして別れた。 呑まれてなるものか~! 前を読む 次を読む
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