9Sep

起業物語、水のごとく
秘書のTさんからのメール内容は、 来月から土曜日に営業の勉強に 来ませんか? とのメールであった。 う~ん、私は深く考えることをやめて、 即「お願いします」のメールを送信した。 未知の世界へ踏み込む時、 あれこれ考えると二の足を 踏んでしまうことは ボクサー時代知っていったので、 勝負にも似た状況におかれた時は 流れに身をまかせることに決めていた。 その方が未知の出来事に集中できるし、 一番重要な物事を冷静に判断できる。 イメージするならば「水」である。 ゆく先に邪魔な障害物、 何があろうが淡々と 静かに流れている。 静かに流れ、時には激しく、 人間の創った家・車など のみ込んでしまう。 体内の水分は70%に近い、 地球も70%近くが海、 7割冷静な判断、3割は 冒険でいいのではないかと思う? 毎年納税の時に名前が出てくる、 日本一の大金持ち、斉藤ひとりさんも 著書にこう書いている。 「自分に乗り越えられない ことはやってこない。 乗り越えられるからやってくる」 ムリだ!と考えながらもがんばれば 乗り越えられることが多いと思う。 最初の話を聞いて「ムリです」 では何もはじまらないのである。 前を読む 次を読む
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