9Sep

起業物語、目覚めよ~もう一人の自分
この営業トレーニングを するためにここに来た訳だが、 未知の世界は怖い。 ほんと臆病者だ。 しかし、どんなに脅えようが 時間は規則正しく刻まれていく。 いよいよ営業トレーニング開始! 秘書Tさんから一枚の紙が 3人に手渡された。 「お忙しいところ恐れ入ります・・・・」 営業トークが記載された紙だった。 この一枚の紙により、会社の利益、 何億を生み出しているのだ。 よ~く見ると基本的な事が書いてある。 まず3人で電話をかける人、 受ける人と決め、実際の受話器を 使用し練習を行った。 トーク内容をカラダに刻み込むため、 数稽古が必要なのだ。 サービスエンジニア経験の Yさんの話し方が、一番キレイで スマートだった。 私はというと、言葉をかむは、 棒読みになるはで、一層不安が 増した(笑) 不安が増していく中、 追い込まれれば追い込まれるほど、 冷静になっている、もう一人の 自分の存在があらわれてきた。 勝負の世界に住んでいた 「自分」が目を覚ましたのだ。 「早く実際に電話を掛けて見たい!」 上手く話せないなら 場数で勝負だ!と思った。 前を読む 次を読む
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