10Sep

起業物語、たかが2時間!120分であり7200秒
テレアポ残り2時間! 目標を明確に定め、自分自身 「絶対に達成する!」 と同意し受話器を 持つことにした。 例えば、達成しなった場合、 愛しい子供、家族が 「拳銃で撃たれる」 ・・・物騒な話だが このくらいの覚悟で 望めということである。 いよいよ開始! 腹式呼吸で心をなだめ、 焦りから敗北しないよう、 一歩退いて自分がよく 見えるようにして 掛けはじめた。 プルルルループルルルルー 不思議な感覚だが、 受話器を取られる前から アポイントが決まって いるような、錯覚を している感覚があった。 当然、楽に話すことができた。 肩の力が抜けたのか、 気負いが無くなったのか、 はじめてのアポイントが 決まった。 私のトークを聞きながら、 自分のテレアポをしていた 先輩社員の右手の親指が 立っていた。 テレアポしながら 私の初快挙を 喜んでくれたのである。 よ~し! 勝利の追い風が来た! 普通に考えればたった一件 決まっただけであるが、 余分な力の抜けた今の私には、 「イケイケ!」の時である。 前を読む 次を読む
スポンサードリンク