10Sep

起業物語、売上ゼロ
どこまで歩いたのだろうか? ここはどこなのだろうか? 疲れきった体で 「飛び込んでは断られ! 飛び込んでは断られ!」 が繰り返された。 飛び込み営業をスタートした 地点からは、大分遠くまで 歩いてきたことは確かだ。 土地勘のない私は道路標識を 見てもどこにいるか判らない。 仕切り直しだ。 悔しいが今日の反省を 次に繋げなければ意味がない。 もし、この商品で私が起業を していたら、今日の売上は 「ゼロ」である。 このままいけば倒産確実である。 どんな良い商品でも 営業が出来なければ 結果は同じこと。 心に刻み込んでおこう。 秘書Tさんに 「これから帰ります」 コールをした。 前を読む 次を読む
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