2Jan

9月27(土曜日) リハビリの先生たちのお蔭で 大分、歩けるようになった。 10月3日にカテーテル手術が決まった。 早く行いたい! 点滴がないので、 3食後薬飲んで寝ているだけである。 ヒマである。 看護師さんに窓を開けられた。 入院中だと、ふさぎがちな気持ちが 風をあびるだけで気持ちよい。 早く太陽の下を歩きたい。
くも膜下出血からの生還体験記8
9月30日(火曜日) 今日は15時から先生より カテーテル手術の説明がある。 2つある動脈瘤のひとつは カテーテルの得意な場所にある。 もうひとつが苦手な場所にあるということ。 ダメな場合は後日、 開頭手術(クリップ手術)ということ。 10月2日(木曜日) いよいよ明日だ。 救急で運ばれなかったために、 手術まで一ヶ月かかってしまった。 がまん強いのも考えものだ。 普通は倒れて救急車で運ばれ、 即手術で一ヶ月ほどで退院になる。 4日ほど遅れて入院したせいで、 血管が細くなる期間に入り2週間以上 手術できなくなる。 私の場合、2週間後ではまだ細く、 結局、手術は一ヵ月後である。 一ヶ月ずっと、安静にしながら、 リハビリを行っていた。 寝たきり2週間で歩けなくなった。 今は歩けるようになったが、 屈伸はできなかった。 体力の低下は早い。 ビックリした。スポンサードリンク前を読む 本編 次を読む