3Jan

10月3日(金曜日) いよいよカテーテル手術の日が来た。 2番目なのでお昼ごろということである。 何の根拠があるのか判らないが 看護師さんから1時間位早くなるかも 知れないと言われた。 きっと過去の経験からでしょ。 ですが、待てども待てども 呼びに来ない。 早くなると言われて、 遅くなるのは嫌だ! 結局、2時間30分遅れで、 オペスタート。 点滴をし尿道カテーテルで、 オペ前準備は万全。 麻酔の先生に薬を点滴に入れられて、 すぐに眠くなって、 気づいたときには オペ終了で運ばれている時であった。 猛烈に腰が痛くて、 目が早く覚めたようであった。 その後、カテーテルのキズをふさぐ為 4時間仰向けで動けない。 腰が痛い! 初めての全身麻酔も 腰の痛みで何も感じることはなかった。 腰が痛い!腰が痛い! と看護師さんに訴えていた。 久々の集中治療室であるが、 腰の痛みで・・・ 看護師さんは腰の下にタオルを 入れてくれたり、 力で腰を持ち上げてくれたりした。 本当にありがたいものである。 結局、4時間眠れなく、起きていた。 4時間後、カテーテルのキズをふさぐ 錘を取り、念願の横向きであった。 腰の痛みがウソのようになくなり、 即、寝れた。 早朝に尿道カテーテルの 管を外された。 入れるときより痛くなかったが、 第一回目のおしっこは痛かった。 結局、一日おしっこのたびに痛かった。
くも膜下出血からの生還体験記9
10月4日(土曜日) 麻酔のせいか少し吐き気がする。 一日ぶりの朝ごはんだが、 食欲がない。 それでも強引に少し食べた。 一日ぶりの食べ物を味わった。 う~それでも病院食は美味しくない。 お昼には大部屋に移動できた。 10月6日(月曜日) 大型台風、直撃中。 みんな大丈夫だろうか? ダイヤも乱れている。 息子二人の学校も休校とのこと。 昼過ぎに台風が通過し 青空がみえてきた。 そして今日は家族全員が お見舞いに来た。 みんな元気だった。よかった。 週末、外泊してはどうか? と先生に言われた。 それで日常生活が大丈夫なようなら、 退院ということで。 おっしゃ~! 希望の出口が見えてきた。スポンサードリンク前を読む 本編 次を読む