3Jan

10月14日(火曜日) 朝、先生方の回診があり、 状態の良い私を見て、 退院できる事を認めた。 即、退院を希望の私は本日退院を したい!と言った。 本日でも大丈夫ということで、 急遽、退院が決まった。
くも膜下出血からの生還体験記11
今回の入院で、 本当にみんなに感謝しています。 特に妻には迷惑をかけた。 毎日、入院中は顔をだしてくれた。 田舎の両親にも心配をかけた。 奇跡的に後遺症が残らなかった。 叔母をくも膜下出血で亡くしているので、 最初は「死」を覚悟していた。 入院中、何度も泣いた。 先祖の方々が夢に出てきて 励ましてくれた。 亡くなっている叔母も 出てきて生前の姿でがんばれと 言ってくれた。 妻にわがままを言って、 退院したら実家にお墓参りに 行きたいと告げた。 快くOKと言ってくれた妻に感謝! 退院して1週間後に 実家の秋田に帰省することにした。 入院中も家を空け、 またわがままを聞いてくれた妻に感謝! 目的はお墓参りである。 上野駅から新幹線で帰ることにした。 体力的に不安の残るまま帰省である。 見た目が丈夫なため、 座席を譲ってもらえることはない。 新京成線で松戸駅へ、 常磐線で上野駅。 常磐線は通勤ラッシュにもぶつかり、 立ちながら上野駅に。 途中、気持ち悪くなり。 どうしようか考えたが、 そのまま電車に乗って上野駅までいけた。 常磐線を降り、 すぐベンチに30分ほど座って休んだ。 新幹線の時間まで2時間余裕をみてきて、 正解であった。 お土産を買い、 新幹線の乗り場で1時間以上座って 休むことができた。 なんとか帰省でき、 目的を果たすことができ、 自宅へ戻ってきた。 帰省中体力もついてきて 帰りの新幹線では 気持ち悪くなることはなかった。 ひと度くも膜下出血の体験記は終了です。 2015年の1月に、 入院中の日記を見てブログにアップしています。 次は2月に開頭手術(クリップ手術)です。 私も入院中はスマホで、 さまざまな方のくも膜下出血で倒れられた方の、 体験記を読みました。 すこしでもくも膜下出血で苦しんでいる方々の ためになればと思いブログにアップしました。 そして、 障害が残らず退院ができたことへの感謝! 生かされていることへの感謝! 仕事ができることへの感謝! これを忘れずに生きていきたいと思います。 読みづらい文章に付き合って頂きまして、 ありがとうございます。 また次の手術、経過も伝えていきたいと 思います。スポンサードリンク前を読む 本編 はじめから読む 未破裂脳動脈瘤、クリッピング手術体験記はこちら