12May

血液パワーを引き出す
ども健康オタクです。
ガッテン見ています。
今回は血液のことです。
最初に心臓の中にあるクルミの大きさの
血栓の映像をみました。
怖いですね。
ただ血栓は日常的にできているそうです。
健康な人もみんなです。
・血栓ができる本当の原因
若い方で実験をしてみました。
控室にオスのライオンを入れておきました。
本物です。
そこへ実験の人が入っていきました。
・・・後ずさりです。
この緊迫した状況、脳がビックリした状況で、
血栓ができるそうです。
次は怖い廃墟みたいな病院(お化け屋敷)へ
一人で入っていきます。
怖いですね~
そして恐怖を体験した後、
血液検査です。
血栓ができていました。
次に蛇毒の話です。
蛇の中でもヤマカカシの毒を血液に入れると、
直ぐに血栓ができていました。
ヤマカカシの毒は相手の血液を血栓にして
倒してしまうそうです。
血液の中にフィブリンという成分があり、
血液の中を循環しているそうです。
ケガなどをした時、傷口を塞いでくれたり
修復する作業をしています。
そして出血も止まります。
このフィブリンは「恐怖」という
感情にも影響されるそうです。
で、血栓が出来るということです。
ということは、
ストレス、興奮などにより、
血栓が出来ているのです。
フィブリンの働き過ぎにより血栓が出来るのです。
ストレスと太っている人は、
特に注意です。
・出来ていた血栓を自分の力で溶かす。
まずは薬の紹介です。
脳梗塞で運ばれてきた方の映像です。
血栓で血管が塞がっています。
薬を運ばれてきた方に注入です。
8時間後に血栓は消え、手足も動くように
なりました。
その薬の名前は「t-PA」といいます。
脳梗塞の特効薬だそうです。
脳の血管に血栓が詰まった直後であれば
血栓を溶かして後遺症を防ぐことができる
特効薬だそうです。
一瓶で20万円だそうです。
さて本題です。
この薬を使わずに血栓を溶かす方法です。
実はこのt-PAは私たちのカラダの中で
作られていて血液の中を流れている物質です。
血管の内側、血管内皮で作られているそうです。
その効果を上げる方法が「運動」だそうです。
運動か~。
やはり運動は大切ですね。
30分ほどの運動で良いそうです。
9人の方で実験をした結果、
最高で血栓を溶かす力が4.2倍でした。
激しい運動では21倍の効果がありました。
逆かと思いましたが違いました。
強い運動は一時的で、
30分程度の有酸素運動が一番良いようです。
早朝の散歩が一番良いです。
結論として朝散歩は大事です。
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